有名人まとめ【ライム病】実はあの人も戦っていた!ATUSHIはこの症状に悩んでいた

エンタメ
この記事は約6分で読めます。

こんにちはyukkoです。

 

今回は「ライム病」について調査します。

突然ですが、皆さんはライム病という病気を聞いたことがありますか?

聞きなじみのないこの病気はどのような症状でしょうか?

原因、感染率や後遺症、などをまとめていきます。

また、知らないところでこの病気で苦しんで戦っている有名人がいるようです。

ライム病と闘う有名人もまとめて行きます。

では、早速見ていきましょう。

ライム病とは

ライム病は、Ixodes属のマダニに刺されることによって感染する細菌性疾患です。マダニに刺された部位に特徴的な皮疹(遊走性紅斑)が現れることが特徴です。

ライム病は、早期発見・早期治療が大切です。

マダニに刺された場合は、上記の症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

【ライム病】症状・原因

【症状】

ライム病の症状は、感染したマダニに刺されてから数日~数週間後に現れます。

初期症状として、マダニに刺された部位に赤い発疹(遊走性紅斑)が現れます。遊走性紅斑は、円形または楕円形で、中心部が次第に薄くなる特徴があります。

発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛などの症状が現れることがあります。

【原因】

ライム病の原因となる細菌は、Borrelia burgdorferi(ボレリア菌)です。

ボレリア菌は、Ixodes属のマダニの体内に寄生しており、マダニに刺されることによって人体に感染します。

マダニに刺されてから数日~数週間で、ボレリア菌が体内に侵入して発症します。

「ライム病」とは、マダニなどに潜伏している菌が媒介する病気で「3~32日間の症状のない期間があった後、赤い発疹、疲労、頭痛、関節痛、筋肉痛や首が動かしにくいという症状が現れます。悪化すると、脳や心臓に障害が出るようになり、死亡することがあります。なおった場合にも1週間から数年にわたって皮膚や関節に後遺症が残ることがあります。」

参照:yahoonews

【ライム病】治療・予防

【治療】

ライム病の治療には、抗菌薬が使用されます。

早期に治療を開始すれば、ほとんどの場合で治癒します。しかし、治療が遅れると、慢性的な症状が残ることもあります。

【予防】

ライム病の予防には、以下の方法が有効です。

  • マダニに刺されないように注意する
  • マダニに刺されたら、すぐに取り除く
  • マダニに刺された部位を清潔に保つ

【ライム病】感染率・後遺症

【感染率】

ライム病の感染率は、地域によって異なります。日本では、北海道や東北地方、中部地方の一部で感染率が高いとされています。また、マダニの生息地である森林や草原地帯で活動する人の感染率が高い傾向があります。

【後遺症】

ライム病の治療が遅れると、以下の後遺症が残ることがあります。

  • 関節炎
  • 神経症状(顔面神経麻痺、認知機能障害など)
  • 心臓症状(心筋炎、心膜炎など)
  • 皮膚症状(慢性萎縮性肢端皮膚炎など)

【治療期間】

ライム病の治療期間は、症状の程度によって異なります。

初期症状(遊走性紅斑)のみの場合は、14日間の抗菌薬治療で治癒することが多いとされています。

しかし、関節炎や神経症状などの後期症状が現れた場合は、2~4週間以上の抗菌薬治療が必要になることもあります。

ミュージシャンのATUSHIさんがライム病を公表されていましたが、現在はステロイド薬を飲み症状が落ち着てきているようです。

「自然療法が好きだったけれど、ステロイドを処方していただいて、ゼロだった自分を50くらいまでにはどうにか戻せた」

参照:yahoonews

ライム病は、早期発見・早期治療が大切です。

マダニに刺された場合は、上記の症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

【ライム病】有名人まとめ

ジャスティン・ビーバー

2020年1月8日、ジャスティン・ビーバー自身のInstagramでライム病に感染したことを公表しています・

この時には、ライム病に加えて”脳機能”を含む全身にも症状が出ていたようです。

「僕が最近になってライム病と診断されたことを。それだけでなく、皮膚や脳の機能、エネルギー、全般的な健康に影響する慢性疾患の深刻な症状を抱えていたことも」

アヴリル・ラヴィーン

2014年、ライム病をり患したことを公表しています。

2015年6月には5か月間寝たきり生活だったことも番組で明かしました。

非常に思う症状だったことがうかがえます。

「肉体的にも精神的にも今までの人生で一番辛い日々でした。

たった1回の虫刺されが、深刻な事態を引き起こします。ライム病が早急に処置されなければならないことを人々は知らないのです。

ライム病と診断されず、何も処置が施されないケースが多々あります。そしてライム病と診断されたとしても、治療費が高額で払えないことも多いのです」

海外では、治療費が実費なこともあり医療費が高額になることがあります。

アヴリル・ラヴィーンは自身の闘病経験からライム病の周知・啓発活動に従事するようになり、自身の財団ではライム病を未然に防ぐため、ウェブサイト上で予防方法などの情報を提供しています。

ライム病の治療に関して熟知している医者などを紹介し、一流の科学チームと提携してライム病研究を進めているようです。

リチャード・ギア

過去に飼っていた愛犬を介して罹患したそうです。

幸い早期発見だったので、重篤化することなく抗生物質治療により完治しています。

その後は愛犬と仲良く暮らしたそうです。

EXILE・ATUSHI

2023年9月、自身のInstagramでライム病であることを公表しました。

ライム病に気付くまでに期間がかかったようで、様々な検査や治療を探し回ったといいます。

そして、あるクリニックの複数の検査を受け「ピロリ菌」と「ライム病」であることが明らかになったようです。

余談ですが、ピロリ菌の症状も大変で、

胃もたれ、胸やけ、吐き気、食欲不振、腹痛など、日常生活にも支障が出るくらいきついものです。

その症状に加えて、ライム病の症状もあれば、かなりきつい期間苦しんでいたんだろうなと想像が出来ます。

ライム病はあまり知られていない病気なので、見つけにくい病気でもあるため、ATUSHIさんのように有名な方が公表してくれることで、知名度が上がり早期発見につながります。

 

マダニにかまれたかもしれないと思った方は、早めに医療機関を受診してください。

以上「ライム病」についてまとめました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました