特定【テングダケ】札幌無人販売所どこ?なぜ販売された?テングダケの毒性を徹底調査!

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こんにちは、yukkoです。

秋になると、美味しいものがたくさん出てきますよね。

キノコもその一つだと思いますが、札幌の無人販売所で

毒キノコの「テングダケ」が販売されてしまいました。

購入者もいたようで、保健所から注意が呼びかけられる事態になっています!

そこで今回は

  • 「テングダケ」が販売された無人販売所はどこ?
  • 「テングダケ」毒性
  • 「テングダケ」なぜ販売された?

こちらについて深掘りしていきたいと思います。

早速見ていきましょう。

「テングダケ」販売された無人販売所はどこ?

20日午前7時45分~8時ごろに、誤って「テングダケ」が販売されたようです。

『どこの無人販売所?』

 

こちらが一番気になるところですよね。

場所が特定されていました。

毒キノコが販売されたのは、

札幌市南区南沢1条1丁目にある野菜の無人販売所

購入した時間は午前7時45分から8時頃とみられます。

販売されたキノコは2本で、うち1本は毒キノコの「テングタケ」とみられます。

購入した心当たりのある人は食べずに札幌市保健所まで連絡するよう呼びかけています。

参考:dmenuニュース

もし、購入された方がいたら決して食べないように注意してください!!

こちらがテングダケの写真です。

幹?の部分が太く、節があるような見た目です。

頭?の部分はちょっとシイタケに似ていますね💦

点々が少し大きいように感じます。

 

毒々しい色や形はしていませんし、見た目は普通のキノコのように見えるので、食べられそうと思ってしまいますよね💦

ですが、強い毒性を持っています。

次は「テングダケ」の毒性について説明します。

「テングダケ」毒性

テングダケは、テングタケ科テングタケ属の毒キノコです。

日本を中心に、世界各地に分布しています。

テングダケの毒成分は、イボテン酸、ムシモール、アマトキシン類などです。これらの毒成分は、神経系に作用し、中毒症状を引き起こします。

テングダケの中毒症状は、食後30分~数時間で現れます。

主な症状は、嘔吐、下痢、腹痛、発汗、めまい、頭痛、幻覚、痙攣などです。重症の場合は、肝臓や腎臓の機能障害、呼吸困難、意識障害、昏睡に至ることもあります。

テングダケの中毒は、致命的になる場合があるため、十分な注意が必要です。

テングダケは、見た目が似ているキノコも多く存在するため、野生のキノコは採取しないことが大切です。

ぱっと見は、無害なキノコに見えてしまいますね。

「テングダケ」なぜ販売された?

札幌市によると、

テングタケとみられるキノコは販売所の台の上に置かれ、
このキノコを台に置いた人物は「売るつもりはなく、台の上にキノコを置いてその場を離れた」と話しているということです。

「テングダケ」を購入した人は絶対に口にせず、保健所に連絡してください。

販売主は、毒キノコか調べるために置いていたそうですが、

無人販売所の台の上に置いていたら「買ってください」という意味と思われても仕方ありません💦

違う場所に置くか、持って帰るのが正解です。

紛らわしいことはしないでください~(´;ω;`)

以上、札幌の無人販売所で「テングダケ」が販売された件について深掘りしました。

キノコは毒性の強いキノコもあるので、専門家と一緒に採取にいくようにして、安易に採取して食べないようにしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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